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新作花火大会

200896_005 毎年、9月の第一土曜日に開催される花火大会。年々規模も知名度も上がり、至近では容易に観られなくなってしまった・・・が、諏訪湖のいいところは、会場から離れた下諏訪・岡谷の湖岸や高台でも十分に鑑賞できる点。迫力には欠けるが、全景を楽しみたい人には寧ろこっちの方が良いかも。

仕事の都合で8月15日の花火大会をほとんど観られなかったので、「せめて新作でも」と思い、下諏訪の自宅から徒歩で出発、旧甲州街道を上諏訪に向かう。途中で花火が上がり始め、上諏訪に近づくにつれて大音響が迫力を増してくる。

温泉寺前から坂を上った辺りが我がベスト鑑賞地点(笑)で、ここは背後の山が半円形を描いており、ちょうどコンサートホールの客席にいる感じで前後からの音響がとてもヨイ。但し、路肩には既に多数の見物がぎっしりといるので、座って優雅に・・・とは行かないのだ。なので、いつも大汗をかきながら坂道を上りつつ鑑賞、である。まあ、いろんなアングルから鑑賞できるという利点もあるけど。

前回はさらに上の立石公園まで行ったのだが、今回はずくなしの性分が出て早々と山を下ることにした(実はこのおかげで後々助かることになる)。手長神社の石段を下り、上諏訪駅方面へ。まだ駅前の混雑は始まっていない。線路を越えて諏訪湖畔に近づくと、さすがに人が多い。しかし、まだ大半の人は鑑賞中なので歩行には困らない程度の混雑振りであった。さすがに直下にいると、迫力は半端ではない。付近の家屋の窓が一斉にビリビリと振動するのだが、その振動をもろに受けるので、反射的に伏せてしまうんじゃないか、という程である。それを考えると、花火師の皆さんはホント大変なんだな、と思う。

そんな感じでテクテク2時間程歩き回って下諏訪に戻ってきた・・・ところで、激しい稲妻と雷鳴が・・・!実は、花火大会の間じゅう遠くでゴロゴロ鳴っていたのだが、ついに接近してきたらしい。自宅から100m程のところで大粒の雨が降り出した。慌てて帰宅し、損害軽微で済んだのだが、湖畔でゆっくり鑑賞していた方々は酷い目に遭っただろうな。私も立石公園まで上っていたら今頃は・・・。

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