仙丈ケ岳
梅雨明け後最初の山はどこにしよう・・・?と考えた末、日帰り可能でかつ眺望が良くて登り応えのある山(虫が良すぎるが)という3点を兼ね備えた仙丈に行くことにした。
朝5時に自宅を出発、仙流荘から始発バスで北沢峠へ。やはりここは藪沢新道が良かろう、と思い大平山荘から入山。樹林帯を抜けると日射が厳しいのだが、沢沿いなので適宜クールダウンもできて暑がりな私には良いコースである。振り向けば鋸・甲斐駒が美しいし。ただし、途中で崩落箇所を高巻く部分があり、危険は無いもののちょっとアルバイトが増えた。
9:40過ぎ、馬ノ背ヒュッテ着。びっくりしたのは、ニホンジカの食害防止のために防護柵が張り巡らされていたことだ。話には聞いていたのだが、これほど厳しい状況とは・・・生態系が乱れた影響なんだな。その主な原因は人間にあるのだろうけど。
11:00仙丈小屋直下で雷鳥親子発見。人間をものともせず堂々と餌を啄んでいる。
12:00すぎ、山頂到着。大仙丈、北岳が美しい・・・が、ここで雨がポツポツ・・・。雷鳴も聞こえてきたので仕方なく大・小仙丈は断念して来た道を下山。馬ノ背付近で雨脚が強くなる。馬ノ背ヒュッテで雨具装着後、藪沢小屋方面へ。この道は沢を幾筋か渡るので、増水したら行動できなくなってしまうかも知れない。
大滝ノ頭から小仙丈尾根の長い急坂を延々と下る。途中、何箇所かちょっとした登り返しもあり、疲労した脚には厳しい試練である。
北沢峠15:00発のバスで仙流荘に戻る。いやあ、ホント疲れた。でも、あの雷雨の中、無事に下山できたことは感謝せねばならないだろう。
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